田村淳投入の『グッとラック!』話題性は十分も視聴率に響かず

毎日のように番組での発言がネットニュースなどに取り上げられている朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)。9月28日からは「メインコメンテーター」として、ロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用。立川志らくと共に毎日出演している。 【写真】小林麻耶さん、ポルシェの試乗中に違反切符をきられた(18年) ライバル番組との視聴率を見ると、羽鳥慎一の『モーニングショー』(テレビ朝日系)が8~9%台、加藤浩次が司会の『スッキリ!』(日本テレビ系)が7~8%台を平均的にたたき出し、『とくダネ!』(フジテレビ系)は5%台を堅持している。だが、『グッとラック!』は2%台がほとんどと、数字だけをみれば残念ながら“ひとり負け”状態だ。 「志らくさんだけでは、視聴率が思うように振るわなかったので、淳さんを投入して“二枚看板”としましたが、視聴率が伸びない。何だったら3%台から2%台に下がっています。 淳さんは“ゴールデン帯の司会クラス”なので決してギャラは安くはないでしょう。コロナ禍でテレビ局の営業成績は軒並み悪化。制作費だけが膨れ上がり数字が取れないとなると、打ち切りも視野に入れなければならない」(芸能レポーター