小室圭さん 母“初期”借金の返済義務消滅 眞子さまとの結婚問題に影響は?

秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が延期されている小室圭さん(29)の母佳代さんの借金問題を巡り、佳代さんの元婚約者の男性が圭さんの大学入学資金として約45万円を振り込んでから1日で10年が経過した。個人間の金銭の貸し借りは法律上、10年で時効を迎えるため、小室さんサイドが時効を主張すれば、この45万円について返済義務が消滅することになる。 【写真】2017年9月、婚約が内定し、笑顔で記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん  元婚約者の男性は2010年11月1日に45万円振り込んだのを皮切りに、計10回にわたって学費など400万円超を貸した。男性の代理人は本紙の取材に「男性は“返ってくるかどうか分からないお金に執着するより、自分の日々の生活が大事”と今は思っています」と話した。「小室さん側に連絡は取っておらず、先方からの連絡もありません」と明かした。  11月は秋篠宮家で重要な行事が続く。秋篠宮さまは8日、皇位継承順1位の皇嗣(こうし)になったことを国内外に宣言する「立皇嗣の礼」に臨まれる。秋篠宮さまは30日には55歳の誕生日を迎える。例年、誕生日の前には会見を開く。18年の会見では佳代さんの借金問題について「いまでも2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、それ相応の対応をするべきだ」と話した。今年の会見でも、眞子さまの結婚に関連して何らかの言及があるとみられる。この重要な局面に、小室さんサイドも沈黙を破る可能性もある。